拝啓 風子様
虹の橋に走って行っちゃった風子へ ~ねねより
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
思いがけない時に、思いがけないところから
忘れてた物が出て来ると、なんだか嬉しくなる。

ずーっと使ってなかったバッグから片方だけのピアスが出て来たり、
ホコリまみれの本の間から懐かしい写真が出て来たり、
捨てようと思ってた上着のポケットからジャーキーの切れ端が出て来たり。

いつ、どうやってそこに紛れ込んだのかも覚えてない。
だけど手にした瞬間から、それは息を吹き返したように語り出す。

ずっと探してたのに、いつの間にかあきらめたピアス。
「かたっぽだけじゃしょうがない」って片方はとうとう捨てちゃったこと。

卒業式に見境無くたーくさん写真撮るフリして、
大好きだった先輩を集中的に撮りまくってたこと。

散歩中、ジャーキーの入ったポケットを叩いては、
風子が立ち上がってポケットを前足でホリホリしに来るのが可笑しかったこと。

そんな風に忘れられた場所からふいに出て来た、使い捨てカメラは
ホコリまみれで、いつ、何年前に、どこで、何を写したのかも覚えてなかった。

ドキドキしながら、他の風子の写真のネガを焼き増ししてもらうついでに
写真屋さんに現像を頼んだ。
【↓ツヅキ】
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。