拝啓 風子様
虹の橋に走って行っちゃった風子へ ~ねねより
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ほんの少し積もったと思ったら、すぐに溶けちゃった雪。

屋根からずずずっ、どさっ!と雪が滑り落ちる、
風子が苦手なあの音が鳴るのは、もう少し先になりそうだ。

風子と雪の散歩道。

振り返ると、小さな風子の足跡と私の足跡がてんてんと来た道に付いてた。

雪の散歩道は、いつもは見えない
“わんこがオシッコをかけたがるポイント”が目に見えて分かるのが面白かった。
きっと、わんこ達にとっては冬だろうが夏だろうが
変わらない毎度のポイントなんだろうけど、
人間の目に見えるのは、雪の季節だけだから。

人気のポイントは、結構エライ事になっている。
丸で、わんこ専用の掲示板。

通るわんこはみんな引き寄せられて書き込みを読み漁り、
自分も何か一言残して行かなければならないという欲求にかられるらしい。

風子ももちろん、鼻をこすりつけて読もうとする。
あんまりにも大規模な掲示板だと顔がエライ事になりそうでリードを引っ張るけど
ジャマしないで!ここダイジなんだから!
と凄い力で抵抗されることしばしばだった。

一体どんな情報が書かれているんだか。

大きな筆でばばっ!と書いてくわんこも居れば、
ボールペンで小さく書いてく子も、
風子のように、ふもとに小さく“点”で残してく女の子も。

雪の掲示板は、“ログ”が雪が溶けるまで完璧に残るから
後から何度雪が降って覆い隠そうが、
あっという間に又書き込みで埋め尽くされる。

風子が書き込みしてるのを見ながら、ここってきっと横に切ったら
わんこの“書き込み”と雪で、
きっと地層とか、ミルフィーユみたいになってんだろうなぁと時々思った。
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