拝啓 風子様
虹の橋に走って行っちゃった風子へ ~ねねより
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大きな氷柱(つらら)が出来るのは、暖かい部屋の外の雨樋の下が多い。

少しずつ大きくなって成長していくのが面白くて、
お嫁に来た頃、一度、どこまで成長するんだろうと
お姑さんに内緒で叩き折らずに放って置いて観察してたら、
窓ガラスに向かって弓形に、魔女の爪のようにぐーっと1メートル近く成長した挙句、
ある日がっしゃーんと勝手に折れた。

幸い窓は割れなかったけど、春になり、
雨樋が氷柱の重みでうにょんとへしゃげてるのが見つかってしまって、
お姑さんにバレてこっぴどく叱られた。

というわけで、
氷柱が大きくなってきたら叩き折らないといけないんだけれど
雫がゆっくりゆっくり凍った氷柱は
太陽に透かすと、キラキラしてて透明で、
捨てておくのがもったいないくらい綺麗。

片付けた雪の壁の上に並べて差したり、
門柱の上に飾ってみたり、
軽くかじってみたり。おっ。美味しいー(*´∇`*)

風子が「ちょっ!ワタシにも!それちょうだい!ちょうだい!」とせがむので
折った氷柱を風子にも拾って来て、
雪片付けの合間に二人してかりかり、かりかり、かじったりしてた。
厚着で1時間近くも雪かきすると、結構汗かいて喉が渇いたりするから。

ダンナに報告したら、笑いながら「やめとけ」と言われた。

「だって屋根にはさ、春~秋の間に散々溜まった土ぼこりとか
 カラスのフンとかハトのフンとか
 そんなんが雪に溶けて「氷柱」になるんだよ?
 見たり、門に差したりするくらいならいいけど、
 お腹壊すから食べるのはやめとけ(笑」

次の雪片付けの時、風子がいつものように氷柱を食べたがるので
しゃがんで説教した。

「これバッチィの!ポンポン痛くなるの!だからいけません。
 …あとでクッキーあげるから。ね」

風子キョトンとしてたっけな。
よく二人ともあれだけ食べて、お腹壊さなかったもんだと思う。
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