拝啓 風子様
虹の橋に走って行っちゃった風子へ ~ねねより
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忙しさにかまけて更新をすっかりサボっておりました。すみませんすみません。
日付を捏造(!?)しております。思い出話なのでご容赦ください<(_ _*)>


2007年12月下旬

風子の呼吸の状態は、一進一退という感じだった。

体が苦しくてあまり動けないので、オシッコは寝たままペットシーツに。
オシッコが出れば出るほど、風子の呼吸が落ち着いてくれるんだと思うと、
オシッコが待ち遠しくてしょうがなくて、
「風ちゃん、チィ出た?」
と時々タオルケットをめくったり、手を入れて来る私に、風子はあからさまに嫌な顔をした。

風子のプライド。自分の寝床にオネショはしない。

どうしてもオネショしそうになったら、ねねの布団でする。(なんでやねん

それが寝たまま、自分の意思とは関係無く出てしまうのが納得行かなかったらしい。
ペットシーツを取り替えて、タオルで下半身を拭いてる間もずっと不機嫌。

「フウコ、ほんとはここでチィしたくないの!わかる!?わかるよね!?」

と表情で訴えて来るので、
「今はじゃんじゃん出さなきゃダメなんだよぉ・・・じゃなきゃ苦しいでしょ?ガマンして頑張ろ」
一生懸命言い含める。

いっぱい出たら、「やったねー!」とほめてみたりもしたけど
何か言えば言うほど気に入らないみたいで(苦笑

ただ、そうしてじゃんじゃんオシッコが出ている一方で
この後もしばらく、呼吸が落ち着いたと思ったら翌日苦しくなったり、
肺の水が抜けた、と喜んでいたらあっという間に溜まって来たりを繰り返す。

主治医の女医さんは診察する度に困りきった様子だった。
「おかしいなぁ・・・うーん」
他の先生にも相談したり、カルテを見て考え込んだりしながら、
利尿剤の処方量を一生懸命計算してくださっていた。

肺水腫さえ治まれば、心臓の薬を飲み続けながら長生きしてるわんこは沢山いると。

それを信じて、その時は頑張るしか無かった。

やがて飲み続けた利尿剤に慣れて行ってしまった風子、
元気な時のように寝床どころか家の中でオシッコするのも嫌がり始める。
黙って見てると、平気でガマンしてしまう一方。

2~3時間に一度、庭に連れて行ってトイレを促すようになった。
心臓病には寒さが良くないって言われてたので、
本当は、雪と氷に埋まった寒い屋外には出したくなかったんだけれど
風子はもう、家の中ででは絶対しないと決めてたみたいで
外に出した瞬間に数歩歩いただけで、ジャーッとちゃんとする。

ホント、頑固者なんだからって呆れながら、1日十数回のミニ散歩を続けた。

大変だったけど、今思い出すと
庭をぐるぐる風子と歩けるだけでも、幸せだったなぁ、なんて。
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