拝啓 風子様
虹の橋に走って行っちゃった風子へ ~ねねより
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昨日は11回目にして、川へのお墓参り初サボりの月命日。

それでもやっぱり朝から晴れた。

風子呼んでた?ごめんねー(汗
ねねの運転では、雪まみれの川への進入は、ちょっと心許ない。
風子のオヤツを買いに行くついでに、川にかかった橋の近くに車を停めて
歩くだけで許してもらった。

この橋の名前、『幸』って字がつくんだね。へぇ。

車で走ってると、見逃すことがいっぱいだ。

そうそう、大昔になるけど、風子の目がまだ見えていた頃、
自転車で川に行った事があったの覚えてる?

夏だった。とても良い天気だった。
青々とした田んぼの中を、自転車2台と小走りの黒柴でのんびり走った。

車で行くのとは違う道を通った。
いつもと同じ場所に向かっているのに、全く違う景色が新鮮で、ワクワクした。
時間はかかるけど、風や、匂いや、音を感じながら走るのもイイもんだなぁと思った。

風子は行き道も、川へ着いてからもハイテンションで楽しそうで
走って歩いてオヤツも食べて、めーいっぱい遊んだので
案の定、帰り道はくたくたで、大人しくパパの自転車の前カゴにすっぽり収まってた。

巨大な杉が鬱蒼と茂る坂道を、自転車をふぅふぅ押しながら登ってる時、
美味しい湧き水が湧く小さな神社も発見したっけ。

時々、パパが前カゴに収まって大人しくする風子を見て呆れながら、
「ダメだ、風子全然降りる気無いや」
と笑ってた。

特別な事なんて何も無いけど、とても幸せだった夏の一日を思い出しながら
風子の写真と小さな遺骨に、
お花と、おやつパンと、プリン、ミルクをお供えする。



焦って走る必要なんて無いよね。
立ち止まってみる。
振り返る。

歩くのに疲れたら、道端に座ったって寝転んだっていいんだ。
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