拝啓 風子様
虹の橋に走って行っちゃった風子へ ~ねねより
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2008年1月下旬

風子のトイレと食事と、空いた時間にコタツでお仕事。
家事は極力サボらせてもらっていたけど、
雪かきだけはサボれない。

風子がトイレの為に歩き回るスペースが無いといけないし、
何かあった時にすぐに車を出せるようにしておかないとダメだし。

雪かき前に、玄関前の雪をトイレ散歩用に片付けて、風子を歩かせる。
体が重いので、降り積もる雪をぶるぶるっと除けることが出来ない。
時々手で払い落としてやりながらくっついて回る。

トイレが終わって、片付けて
「はい、じゃあお家帰ろー」
と顔を上げると、風子は玄関とは逆の方に歩いて行き、
はぐはぐ、はぐはぐと雪を食べていた。

「やーーー!ナニしてんのアンタはぁーー」

顔中に粉雪くっつけてきょとんとしてる風子を抱え上げて、
雪をぱたぱた払いながら玄関へ急ぐ。
ただでさえ寒いのに。寒いのは心臓に良くないのに。
その上雪食べちゃうなんて。

元気な時も、ごくごく稀に散歩中、雪を食べる事はあった。
でも亡くなる前の風子は、利尿剤の副作用で異常に喉が渇くのか、
体が熱っぽくて冷たいものが欲しくなるのか、
庭に出すと結構な頻度で雪を食べようとした。

出来るだけ食べさせたくは無かったけど、
食欲が殆ど無い風子が食べたがるものをすぐに取り上げるのも気が引けて、
その内、段々と、黙って食べるのを見守るようになった。
少しだけ。少しだけなら食べてもいいかな、って。

すると、玄関周りの積み上げた雪は通り過ぎて、
ちゃんと片付ける前の綺麗な新雪の方へ歩いて行き、
積もったばかりのやわらかいところにくんくんと顔をくっつけて、はぐはぐ、食べてる。

すごいなぁ。何でわかるんだろ?
風子、新雪の匂い分かるの?

すごいけど、ちょっとだけだからね。
・・・はい!終了~。

暖房の効いた部屋にずっといると、真冬でもアイスクリーム食べたくなるようなもんかな。

まだ雪を食べ足りなさそうな風子を抱き上げながら、そんな事を思った。
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