拝啓 風子様
虹の橋に走って行っちゃった風子へ ~ねねより
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
目薬をささなくなってから、風子の右目はどんどん膨張した。
緑内障についてネットで検索してみると、目に疼痛を感じるらしく。

しょぼしょぼっと目を閉じ気味の時は、目が痛んでるのかなと、
気休めにもならないけど絞ったタオルで、目やにを拭いたり顔を拭いたりする位で
他に、何もしてあげられる事が無かった。

目薬をやめた事を獣医さんに話した時、
眼球の内側に注射をするという方法があると、説明を受けた。
眼圧を下げるのには有効な治療らしいけど、
効果があるかどうかはやってみなければわからない。という。

全身麻酔をしなくてはならないというリスクもあって、
夫婦でしばらく悩み、話し合った結果、
ただ黙って失明するのを見守るより、ほんの少しでも希望があるんなら、
その注射に賭けてみよう!と思った。

ねねとパパがあーだこーだ、何やら神妙な顔で話し合ってると思ったら
急に「頑張ろう!ね、頑張るんだよ風子!」って
おもむろにまどろんでいた風子を抱っこして盛り上がり始めるので、
風子は(。・ˇ_ˇ・。)意味も分からず仏頂面だったっけw

結果から言うと、注射は残念ながら、風子には効果が無かった。

注射をしてから瞳孔が急激に真っ白になってしまい、
眼圧は確かに下がって行ったけれど、
徐々に通常の大きさよりうんと小さくなるまで萎縮。

ダメで元々とは言っていたものの、やっぱり期待はしていたから辛かった。

この頃の風子はとにかく機嫌が悪かったのを覚えてる。
まあ、それもしょうがないか。
ねねとの目薬バトル、目の違和感や痛みもあっただろうし、
連日苦手な獣医さんに連れて行かれて、ダメ押しに全身麻酔と手術。
風子にとっちゃ毎日毎日なんなのよっo(`ω´*)oって感じだったんだろうな。

落ち込むパパとねねとは逆に、
獣医さんの所に連日通わなくなった風子はようやく機嫌快復。
ごはんもオヤツもよく食べて、散歩して、ゴロゴロして、
やっと楽しそうに過ごしてくれるようになった。
そんな風子を見てて、私達も“これで良かったんだ”って思えるようになったんだけれど。

私達夫婦はもう、
悩んで、話し合って、決心して、落ち込んで、既に覚悟していた「失明」も、
当然の事ながら、風子は全然気付いて無かったんだよね。
右目が見えなくなっても、普通に元気に、楽しそうに過ごしてた。

数ヵ月先に、完全に見えなくなるまでは。

スポンサーサイト
COMMENT
  コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
TRACKBACK
  TRACKBACK URL
   http://fookochan.blog116.fc2.com/tb.php/9-6e6de2d2
   この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。