拝啓 風子様
虹の橋に走って行っちゃった風子へ ~ねねより
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あけましておめでとうございます

バタバタしながらおせち料理らしきモノやお雑煮らしきモノも一応作り、
のんべんだらりんと過ごす予定だった今年のお正月。

嬉しいかな悲しいかな、お仕事を頂けたので
のんべんだらりんで寝正月なダンナを居間に残し、
今日から仕事始めなねねさんです。

元日のお昼、おせちをちょっとずつ風子さんにもお供え。
おトソを呑むお猪口を準備していたダンナが
「風子のお猪口に何入れるのー?みずー?」
と聞くので反射的に
「お酒入れちゃおう!」
と答えた。

「風子にお酒ーー!?」
目を丸くするダンナ。
「お正月だし!風子オトナだし!うん、お酒にしようお酒」

風子が喜ぶかどうかはともかく(笑
いつも晩酌してた私達の側で、
“ナニのんでんだかなぁ。フウコはオヤツがほしいんだけどなぁ”
って顔でジーッと見てた風子も、今は何食べても何呑んでも良いわけで。

風子って酔っ払ったらどうなるんだろう?
なんかグチグチ言い出しそう(笑
ねねとパパがコレだから、絶対風子ものんべえだと思うんだよね・・・。

笑いながら、風子の写真の前にもお料理とおトソをセッティングして
二人と一匹で、「あけましておめでとうございます」をした。

風子、あけましておめでとう。
そういえばここ十数年、年が明けて最初に挨拶するのはいつも風子だったな。
パパは寝てたりするもんね。
風子も寝てるんだけど、ねね、わざわざ起こしに行ってぎゅーってしてたもんね(笑

初めてのおせち、初めてのおトソ、美味しかった?
お酒初体験でどんな顔してるんだろう。
笑ってるかな、それともマズーって顔しかめてるかな。

ねねとパパはね、

風子がね
風子ってさ
風子あの時

風子の思い出話をしても、笑えること、増えてきたんだよ。
仔犬がいーっぱい出て来る可愛い動画を見掛けて、
あんまり可愛いからパパにも観せたげた。

わんわん動画◇BY Youtube

全身がとろけちゃうんじゃないかってくらい可愛くて
「ね?ね?可愛いよねーヾ(≧∇≦)」
とダンナの顔を見たら、
笑顔なんだけど、ちょっと涙ぐんでしまってた。

見なかったフリ。
【↓ツヅキ】
初めての虹の橋のクリスマス、どうだったかな。楽しかったかな。
美味しいごちそうは食べた?
たくさんのお友達とたくさん笑った?
サンタさんには会えた?

ねねが初めてサンタさんにプレゼントをもらった、と記憶にあるのは、
4才くらいの時。

当時の私達姉弟妹にとって、サンタさんの影響力は絶大だった。
いつものように弟と取っ組み合いのケンカをしていたら、キレたオカンが
「もうええ!わかった!サンタさんに電話する!
 今年はもうウチみたいなケンカばっかりする悪い子らのとこに来ないで下さいって言う!」
と電話の受話器を上げてダイヤルし始めて。
「もしもし、サンタさんですか」
なんて言うもんだから、弟と二人で鼻水流して号泣しながら
「もうケンカやめたーもうイイコにするからー!ごめんなざいー!!」
とオカンの足にすがりついた記憶、1度や2度じゃ無かったような・・・。

4才の時の記憶なんて他にはなーんにも覚えてないのに、
そのクリスマスイブの夜の事だけは、何故かちゃんと残ってるんだから不思議だね。

真夜中に目が覚めて、ボンヤリ、体を起こして枕元を見たら、
リボンが付いたビニールのバッグに
スコップやシャベル、プリン型やバケツなどが入った『お砂場セット』があった。

「サンタさんやぁ・・・」

興奮と感動で思わずプレゼントを抱えて、真っ暗な部屋のふすまを開けたら
隣りの部屋で、うら若きオトンとオカンが酒盛りしてた。
「サンタさんきてん!サンタさん!ほら!コレおいてあってん!」

興奮してオトンとオカンに報告する私に、オカンは
「ホンマにー?凄いねぇ!良かったねぇ」
とビックリしてニコニコしてくれた。
オトンは
「ふふん」とニヤニヤしながら鼻で笑って、「ねね、起きるの遅いわ」と。

「サンタさん、さっきまでここに居てはったのに、惜しいなぁ」
「うそぉっ!!」
「ウソちゃうよぉ。ほらこのビールのグラス、サンタさん飲んではってんで」
「えーーーー .+゜( ・∀・)!゜+.゜ホンマに?」

「ホンマやがな!オトン、今年もウチの子らみんなエエ子にしてました、言うたったで。
 せやからサンタさん、プレゼントくれはったやろ。
 ビールのんでおしゃべりして、さっきそこの窓(団地の十階)から
 ソリに乗って“ごちそうさま~”って、シャンシャン言いながら行きはったわ。
 今日はあちこち行かなあかんから、ごっつ忙しいねんて」

オカンはその時、確か爆笑してたような気がする。
幼かった私は、お砂場セットを抱きしめながら、
ビールのグラスと、十階の窓を夢見心地で見つめてた。
昨日、重たい雪がたっぷり降って午前中は雪かきで潰れた。

ずるずる、どさっ!と屋根から雪が落ちる音が時折聞こえる度に
スコップを持った手を止めて、玄関を見てしまうクセが抜けない。

この音が何よりも大嫌いな風子、いつも泣き喚くんだもんね。


だいじょぶ?
泣いてない?

いつもみたいに、慌てて走ってって、
「なんも恐くないよー」って、笑いながら抱っこしてあげられない。

久し振りの雪かきは、重たくて静かで

休憩中に雪ふりかけたりして遊ぶ相手も、
泣き喚いて邪魔してくれる誰かさんもいないし

雪が片付いた後、筋肉痛で体中イタイイタイってグチりながら、
コタツで一緒に昼寝してくれる誰かさんもいないからつまんなかったよ。
去年はクリスマスもお正月も“無し”にしてもらって
ずーっと風子にべったりしていたので、
今年はちゃんとやらなくちゃと思い・・・思いつつ

年の瀬が差し迫り、お歳暮送ったり、やっと年賀状買って来たり・・・
相変わらず差し迫らないと慌てない私の悪い癖が
今年も大いに発揮されている今日この頃です。

といっても毎年こんな感じで慌てふためくのが恒例だという事をよく知っている風子は
「いつものことよねーヽ( ´ー`)ノ」
きっとニヤニヤしながら、その辺に寝転がっているんじゃないかなぁ、
そうだとイイなぁ、なんて。思ったりです。

B獣医さんの高濃度酸素ルームに一晩入院して、
帰宅した数日後の風子の寝顔です。

気持ち良さそうに眠っている顔が、こんなに嬉しいものだとは思いませんでした。
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